Web予約システム メンテナンスのお知らせ(6/18)
東北メディカル・メガバンク機構の長期健康調査にご協力いただきありがとうございます。 システムメンテナンスのため、下記日程にてWeb予約システムへのアクセスを一時停止させていただきます。 メンテナンス日時 : 2024年6月18日(火) 7:00~10:00(3時間の予定) 皆さまにはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。 The post Web予約システム...
View Article完全長日本人参照ゲノム配列およびミトコンドリアヘテロプラスミーパネルの公開【プレスリリース】
発表のポイント ・ 日本人のゲノム配列のほぼ全ての塩基配列を決定した日本人参照ゲノム配列JG3を公開しました。 ・ 日本人8,380人の全ゲノム解析データを活用し、ミトコンドリアDNAの細胞内多様性を記述したミトコンドリアヘテロプラスミーパネルを公開しました。 ・...
View Article全国の大都市衛生主管局長らご一行がToMMoを来訪
5月28日(火)、日本全国の大都市衛生主管局長ら、26名の皆さまがToMMoを来訪しました。指定都市などの全国の都市の衛生部門の会合が仙台で開かれ、その一環としてのご来訪です。 ご一行は、東北メディカル・メガバンク計画の概要説明を受けた後、スーパーコンピュータ、MRI設備、バイオバンク、地域支援仙台センター、仙台子どもけんこうスクエア、コホート事業部展示室、シークエンス解析設備を見学されました。...
View Article10万人の全ゲノム解析のデータ取得を完了、世界有数の規模に
東北メディカル・メガバンク(TMM)計画によるコホート調査に参加した一般住民約15万人のうち10万人分の全ゲノム解析のデータ取得を完了しました。TMMは、2015年8月に最初の1千人分の全ゲノム解析を完了して以来、徐々に解析数を増やしてまいりましたが、今回、10万人という大台に乗せることができました。...
View Article地域住民コホート調査から糖尿病の遺伝リスク、生活習慣、および家族歴の組み合わせと糖尿病発症に関する論文が掲載
地域住民コホート調査をもとにしたポリジェニックリスクスコア(PRS)*1、生活習慣スコア、糖尿病の家族歴の組み合わせと糖尿病発症に関する論文がJournal of Atherosclerosis and Thrombosis誌に掲載されました。...
View Article東北メディカル・メガバンク機構 シンポジウム 「10万人の全ゲノム情報と個別化ヘルスケアの未来」を開催しました
ToMMoは、6月19日(水)に東北メディカル・メガバンク機構 シンポジウム 「10万人の全ゲノム情報と個別化ヘルスケアの未来」を東京にて開催しました。会場には143名、オンラインには326名の方々にご参加いただきました。 来賓挨拶 山本 雅之機構長からの開会の挨拶に続き、来賓の方々からご挨拶をいただきました。 まず、文部科学省 文部科学副大臣 今枝...
View Article地域住民コホート調査から高血圧の遺伝リスクおよび生活習慣の組み合わせと高血圧有病に関する論文が掲載
地域住民コホート調査をもとにしたポリジェニックリスクスコア(PRS)*1、生活習慣スコアの組み合わせと高血圧有病に関する論文がHypertension research誌に掲載されました。...
View ArticleINGEM & ToMMoセミナーシリーズ第31回を開催します(7/2)
「INGEM & ToMMoセミナーシリーズ第31回」を下記の通り開催いたします。参加申し込みは不要です。ご興味のある方は奮ってご参加ください。 【日時】 7月2日(火)15時30分~16時30分 【講師】石濱 泰 教授(京都大学 大学院薬学研究科) 『高速、高感度、高深度プロテオーム解析のための瞬速プロテオミクスプラットフォーム』...
View ArticleAIを用いた遺伝子型インピュテーション法に関するレビュー論文が掲載
AIを用いた遺伝子型インピュテーション法に関するレビュー論文がJournal of Human Genetics誌に掲載されました。...
View ArticleINGEM & ToMMoセミナーシリーズ第32回を開催します(7/19)
「INGEM & ToMMoセミナーシリーズ第32回」を下記の通り開催いたします。参加申し込みは不要です。ご興味のある方は奮ってご参加ください。 【日時】 7月19日(金)14時30分~15時30分 【講師】黒田 知宏 教授(京都大学 医学部附属病院 医療情報企画部) 『改正次世代医療基盤法の使い方』 【主催】未来型医療創成センター/東北メディカル・メガバンク機構...
View ArticleINGEM & ToMMoセミナーシリーズ第33回を開催します(7/23)
「INGEM & ToMMoセミナーシリーズ第33回」を下記の通り開催いたします。参加申し込みは不要です。ご興味のある方は奮ってご参加ください。 【日時】 7月23日(火)17時00分~18時00分 【講師】大岡 忠生 講師(山梨大学大学院 総合研究部医学域 社会医学講座) 『AIとオミックス情報を融合したSystems Epidemiologyの推進...
View ArticleAWS Genomics Community Dayを開催します(7/11)
クラウドを活用したゲノムプロジェクトの加速を目的とし、研究者やゲノム解析に関わる方がその方法を探求し、議論する場として「AWS Genomics Community Day」を開催します。 このイベントはAmazonと東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 ゲノム医科学情報学分野との共催で実施します。ToMMoからは、木下賢吾教授、荻島創一教授が登壇します。 日時:2024年7月11日(木)...
View Article第28回腸内細菌学会学術集会に出展しました(6/25~26)
2024年6月25日(火)~26日(水)にタワーホール船堀で開催された「第28回腸内細菌学会学術集会」にブース出展を行いました。 ブースでは、東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)が解析した腸内細菌叢や口腔内細菌叢に関する情報をご紹介しました。ご来訪いただいた方々に、これら情報と東北メディカル・メガバンク計画(TMM計画)が収集している情報を紐づけた関連解析の有用性をアピールしました。...
View Article第7回バイオバンク オープンフォーラム「バイオバンクが使われる ~あらためて利活用事例を考える~」を開催します(8/1)
2024年8月1日(木)、第7回バイオバンク オープンフォーラムを開催いたします。ぜひご参加ください。 開催概要 趣旨: 日本のバイオバンクの歴史は、約20年前から始まり、2024年の現在、多様な特徴を持つバイオバンクが多数存在しています。バイオバンクが何故、存在するのか、それは一言でいえば、将来、試料・情報が利活用できるように備えるためです。...
View ArticleスマートフォンやVR機器等の電子機器を用いた認知機能検査を開始します
2024年8月1日(木)より、スマートフォンやVR機器といった電子機器を用いた認知機能検査を開始します。国立研究開発法人国立長寿医療研究センターとの共同研究であり、3回目の脳と心の健康調査のため来所した60歳以上の方が対象です。約500名の参加者を募集しており、最長で2024年12月末まで調査を実施する予定で、対象となる方へは順次、脳と心の健康調査のご案内とともに本調査の案内資料を郵送でお送りしてい...
View Article7月2日(火)、INGEM & ToMMoセミナーシリーズで京都大学の石濱泰先生が講演されました
京都大学大学院薬学研究部の石濱 泰 教授をお迎えし、『高速、高感度、高深度プロテオーム解析のための瞬速プロテオミクスプラットフォーム』をテーマに講演いただきました。 石濱先生は、次世代シークエンサー(NGS)の登場でゲノム解析の低コストと高速化が劇的に進んだように、プロテオームシークエンサー(LC/MS/MS)でも同様のブレイクスルーが必要であると考え、課題として取り組んでいます。...
View Article地域支援仙台センター 技術補佐員(フルタイム)募集(7/31締切)
職種: 技術補佐員 (フルタイム) 募集人員:1名 採用予定日:令和6年8月以降(採用決定後できるだけ早い時期、応相談) 職務内容: ①当機構が実施するドライアイ追加調査*に関わる業務全般 ②地域支援センターにおける事業説明・同意取得・登録等の実務、健康調査に係る業務全般 ③その他事業に関する業務...
View Article地域住民コホート調査(宮城)における抑うつ症状と家庭高血圧に関する論文が掲載
地域住民コホート調査(宮城)をもとにした抑うつ症状と家庭高血圧の関連に関する論文がHypertension Research誌に掲載されました。...
View Article日本人集団における年齢および性別によるメタボロミクス変動に関する論文が掲載
老化はすべての生物に共通する現象であり、人間においては細胞から全身にわたる機能低下や生理的変化として現れます。これにより、さまざまな病気のリスクが高まり、全体的な健康状態に影響を与えます。そのため、年齢とともに増加する病気を予防する観点から、生物学的な年齢を示すバイオマーカーや、同年代と比較して体がどの程度機能低下しているかを判断する基準が必要とされています。...
View Article血液中の代謝物組成と認知機能低下との関連~アミノ酸の保有は認知機能高値、ケトン体は認知機能低値と関連~【プレスリリース】
発表のポイント ・東北メディカル・メガバンク計画のコホート参加者、約3,000人における血液中の代謝物パターンと認知機能との関連を検討しました。...
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