山本 雅之機構長、荻島 創一教授らが執筆に参加した遺伝子医学47号 特集「ゲノム医療におけるバイオバンクの役割とその利活用」が出版されました
山本 雅之機構長、荻島 創一教授らが寄稿した遺伝子医学47号特集「ゲノム医療におけるバイオバンクの役割とその利活用」が株式会社メディカルドゥより出版されました。ぜひご覧ください。 書籍情報 【書名】 遺伝子医学47号 特集「ゲノム医療におけるバイオバンクの役割とその利活用」 【特集コーディネーター】 荻島 創一(東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 医療情報ICT部門長,教授) 黒木...
View Articleベルギー王国よりルーベン・カトリック大学(KU Leuven)の学長・研究者ご一行がToMMoを来訪
4月22日(月)、ベルギー王国よりルーベン・カトリック大学(KU Leuven)の Luc Sels学長はじめ研究者ご一行がToMMoを来訪しました。 KU Leuvenと東北大学は、包括的な協力関係を構築することとなり、今回Luc...
View Article脳と心の健康調査の3回目の調査および眼底の血流の調査を開始します
2024年5月9日(木)より、脳と心の健康調査の3回目の調査を開始します。対象者は、これまでにToMMoの脳と心の健康調査にご参加いただいた方々約12,000人です。調査は仙台市にある東北メディカル・メガバンク棟にて行われ、2回目の調査から数年の間隔を置いた上で、3回目のMRI脳画像の撮像、認知心理検査、採血、血圧測定を行います。...
View Article家族性先天性甲状腺機能低下症を起こすゲノム異常を特定 ~遺伝性疾患研究は新たな段階へ~【プレスリリース】
慶應義塾大学医学部小児科学教室の鳴海覚志教授、東北大学東北メディカル・メガバンク機構ゲノム解析部門の田宮元教授・高山順准教授、国立成育医療研究センター周産期病態研究部の中林一彦室長らの研究グループは日本人先天性甲状腺機能低下症患者を対象とした研究を行い、15番染色体の非コードゲノム異常が疾患発症に関わることを特定しました。これまで先天性甲状腺機能低下症の親子例の90%以上が原因不明でしたが、75%が...
View Article七谷 圭助教、小柴 生造教授、山本 雅之教授が寄稿した実験医学増刊「あなたのラボから薬を生み出す アカデミア創薬の実践」が発行されました
七谷 圭助教、小柴 生造教授、山本 雅之教授が寄稿した実験医学増刊「あなたのラボから薬を生み出す アカデミア創薬の実践」が羊土社より発刊されました。ぜひご覧ください。 書籍情報 実験医学増刊 Vol.42 No.2 あなたのラボから薬を生み出す アカデミア創薬の実践 All JAPAN体制の先端技術支援を利用した創薬の最前線 善光龍哉,辻川和丈/編 2024年01月19日発行 B5判...
View Article新しい遺伝地図の構築に関する論文が掲載されました
高山 順准教授と田宮 元教授らの研究グループは、ToMMoの三世代コホート調査の全ゲノムシークエンスデータを用いて、新しい遺伝地図を作成し、この研究成果が国際科学誌Clinical Geneticsに掲載されました。...
View Article白石市民春まつりでイベントを行いました
5月3日(日)、「白石市民春まつり」に合わせて、地域支援白石センターけんこうスクエアでイベントを開催しました。 白石駅前に立地しているけんこうスクエア前には、当日たくさんの人出があり、これまでの三世代コホート調査からわかってきた「妊娠中のたばこの影響」についてのパンフレットも多くの方にお渡しすることができ、大変関心を持って聞いていただけました。...
View Articleイオンスタイル仙台卸町でイベントを開催します(6月2日(日))
イオンスタイル仙台卸町(6月2日(日))でイベントを開催します。 ToMMoでは、様々な地域でイベントを開催し、コホート調査の紹介をしたり、結果をお伝えしております。どうぞお立ち寄りください。 日時:2024年6月2日(日)午前10時~午後4時 会場:イオンスタイル仙台卸町 2階化粧品売場前 (〒984-0015 宮城県仙台市若林区卸町1丁目1番1号)The post...
View Article髙瀬 雅仁助教が第60回日本循環器病予防学会学術集会 YIA優秀賞を受賞しました
2024年5月11日~12日に帝京大学で開催された第60回日本循環器病予防学会学術集会で、予防医学・疫学部門の髙瀬 雅仁助教がYIA(Young Investigator’s Award)優秀賞を受賞しました。この賞はYoung Investigator’s...
View Article調査票Web回答システムメンテナンスのお知らせ(5/9)
東北メディカル・メガバンク機構のコホート調査にご協力いただきありがとうございます。 システムメンテナンスのため、下記日程にて調査票Web回答サイトへのアクセスを一時停止させていただきます。皆さまにはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。 ■メンテナンス日時 : 2024年5月9日(木)9:00~12:00...
View Article東北メディカル・メガバンク機構 シンポジウム 「10万人の全ゲノム情報と個別化ヘルスケアの未来」を開催します(6/19)
2024年6月19日(水)、東北メディカル・メガバンク機構 シンポジウム 「10万人の全ゲノム情報と個別化ヘルスケアの未来」を開催いたします。 シンポジウムでは、統合解析コンソーシアムによる10万人の全ゲノム解読までの道のりと現況をお伝えするとともに、ゲノム解析結果を活用した個別化ヘルスケアの実現へ向けた展望についてもご紹介いたします。 開催概要...
View Articleブータンの医療に関するセミナーを開催します(6/11)
京都大学東南アジア地域研究研究所の坂本龍太先生による下記のセミナーを開催します。ご関心のある方は、お問い合わせ先までご連絡下さい。 セミナー詳細 テーマ)ブータンの医療と公衆衛生 演者)京都大学東南アジア地域研究研究所 坂本龍太先生 日時)2024年6月11日(火) 13時~14時 形式)ウェビナー 問い合わせ先)長神風二(ながみ ふうじ)...
View Articleスウェーデン王国より南部の都市ルンドに拠点を置く3つの機関の方々が来訪がToMMoを来訪
5月20日(月)、スウェーデン王国より南部の都市ルンドに拠点を置く3つの機関の方々が来訪されました。来訪されたのは、ルンド大学副学長Viktor Öwall教授、MAX IV研究所長 Olof Karis教授、アルファ・ラバル社プログラムマネージャー(MAX IV研究所 労使関係オフィス付相談役)のMagnus...
View Articleイオンモール富谷でイベントを行いました
5月19日(日)、イオンモール富谷にブースを出展し、地域支援センターに来ることが難しい方々に、簡易な調査にご協力いただく機会を設けました。お買い物ついでの気軽さもあるのか、たくさんの方にご協力いただくことができました。お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。...
View Article第28回腸内細菌学会学術集会に出展します(6/25~6/26)
2024年6月25日(火)、26日(水)に東京のタワーホール船堀で開催される「第28回腸内細菌学会学術集会」にブース出展を行います。 ぜひご来場の上、東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)ブースへお越しください。 ブース出展 会場:タワーホール船堀1階・展示ホール 日時:2024年6月25日(火)9:30~17:40 / 6月26日(水)9:00~15:30...
View Article先端研究基盤共用促進事業「NMRプラットフォーム」 第五回 核磁気共鳴(NMR)装置利用講習会のご案内(7/31,8/1)
講習概要 東北メディカル・メガバンク機構には3台の核磁気共鳴(NMR)装置(ブルカー・バイオスピン社製)があり、共用機器として東北大学内外の研究者が利用しています。また先端研究基盤共用促進事業「NMRプラットフォーム」のもと当機構の研究基盤の外部利用を進めてきました。このたび、第六回のNMR装置の利用講習会を開催いたします。...
View Article三世代コホート調査の10年間の取り組みと周産期の主なプロファイルを学術雑誌DOHaD研究で報告
東北メディカル・メガバンク計画三世代コホート調査は、2013年から始まり、現在も参加者の方々にご協力いただき調査を継続しております。この度、学術雑誌「DOHaD研究」に10年間取り組んできた調査の内容と、周産期の主な合併症の実態を出産歴・妊娠前body mass index(BMI)・多胎妊娠有無別に報告いたしました。...
View Article震災による自宅および心理的被害と認知症リスク因子に関する論文がGeriatrics and Gerontology International誌に掲載
東北メディカル・メガバンク計画地域住民コホート調査において、震災による自宅損壊および心的外傷後ストレス反応と修正可能な認知症のリスク因子を調査した論文がGeriatrics and Gerontology International誌に掲載されました。 目的...
View ArticleBMI×ゲノムで2型糖尿病の遺伝的リスク予測精度を向上 〜やせているのに糖尿病になりやすい体質〜【プレスリリース】
研究成果のポイント ・ 肥満ではない集団において2型糖尿病の遺伝的なリスク予測がしやすいことを発見。また、日本人集団と欧米人集団の遺伝的な違いを補正する機械学習手法と組み合わせることで予測精度を向上。 ・ 日本人集団に多い非肥満2型糖尿病は、これまでゲノム情報があまり詳しく調べられていなかったが、大規模ゲノム解析によって、インスリン分泌に影響する遺伝因子が背景にあることを実証。 ・...
View Article第65回日本神経学会学術大会に出展しました(5/29~6/1)
2024年5月29日(水)~6月1日(土)に東京国際フォーラムで開催された「第65回日本神経学会学術大会」にブース出展を行いました。...
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