妊娠に伴う血漿アミノ酸プロファイルを個人間および時系列変化を考慮し、詳細に解析した論文が日本医用マススペクトル学会のofficial...
地域医療支援部門長の菅原準一教授の研究グループは、妊娠に伴う血漿アミノ酸プロファイルを個人間および時系列変化を考慮して詳細に解析し、論文が日本医用マススペクトル学会のofficial JournalであるMedical Mass Spectrometryに掲載されました。...
View Article第26回ゲノム・オミックス連携推進セミナー開催のお知らせ(7/28)
この度、第26回ゲノム・オミックス連携推進セミナーを下記の通り開催する運びとなりましたので、ご案内いたします。オープンなセミナーですので、どなたでもご参加いただけます。お申し込みは不要です。講演ポスターを添付しております。 なお、新型コロナウイルス感染防止対策のため、消毒・換気の上で開催いたします。 ご参加いただけます皆様方におかれましては、マスク着用等のご配慮をお願いいたします。 詳細 【日時】...
View Article最大規模7,609人の日本人全ゲノム配列を集めて解析したバリアント頻度パネルGEM Japan Whole Genome...
発表のポイント • 東北メディカル・メガバンク計画、理化学研究所および東京大学医科学研究所バイオバンク・ジャパンが収集した多機関からの日本人の全ゲノム配列データを統合、再解析し、日本の様々の地域を反映したゲノム情報のパネルを作成 • 全ゲノム配列情報をもとに日本人集団として最大規模のサンプル数を有するバリアント頻度パネルを公開 •...
View Article抗がん剤の副作用発現に関連する薬物代謝酵素遺伝子多型に関する総説論文がJournal of Clinical Medicine誌に掲載
東北大学大学院薬学研究科生活習慣病治療薬学分野の平塚真弘准教授(東北メディカル・メガバンク機構、未来型医療創成センター、東北大学病院兼任)と東北大学未来型医療創成センター(INGEM)の菱沼英史助教(東北メディカル・メガバンク機構兼任)のグループによる、5-フルオロウラシル(5-FU)系抗がん剤の薬物代謝酵素の遺伝子多型に伴う酵素機能解析に関する総説論文がJournal of Clinical...
View Articleゲノム解析室 技術補佐員 募集(8/21締切)
募集人員:1名 採用予定日:採用決定後できる限り早い時期(令和2年9月1日以降) 職務内容:主にヒトを対象とした研究のための実験補助(溶液の調整、試料の分注、機器の簡単な操作、データ管理など) 応募条件: 1. 理系大学卒業者、もしくは同等の能力を有する方。 2. 基本的なPC操作(Word, Excel, 電子メール)を習得されている方。 3. 実験の補助業務の経験の有る方が望ましい。...
View Article地域住民コホート調査のデザイン及び意義などを報告した論文がJournal of Epidemiology誌に掲載されました
この度、東北メディカル・メガバンク計画の地域住民コホート調査(TMM CommCohort Study)に係る論文がJournal of Epidemiology誌に掲載されました。 TMM...
View Article青山周平文部科学大臣政務官らが来訪されました
2020年7月30日、青山周平文部科学大臣政務官らがお見えになりました。 山本雅之機構長から事業の概要説明を行い、意見交換の後、機構内各所の施設を視察されました。 青山政務官は、多くの人々のゲノム解析を行う意義や遺伝情報を社会においてどう扱っていくかについて関心を示され、当機構の進める事業に多くの質問をいただきました。 バイオバンク室のご視察の様子...
View Article北村誠吾内閣府特命担当大臣がToMMoを来訪されました
2020年7月29日、北村誠吾内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革)がToMMoを来訪されました。 ご到着後、山本 雅之機構長から東北メディカル・メガバンク計画や日本人向けのゲノム解析ツールジャポニカアレイ®について説明の後、スーパーコンピュータやバイオバンク施設、地域支援仙台センターを視察されました。...
View Article7/28、第2回 医薬品開発研究センターシンポジウムを開催しました
2020年7月28日(火)、ToMMoが参画する未来型医療創成センター(INGEM)と、東北大学大学院薬学研究科の共催で、第2回 医薬品開発研究センターシンポジウム「酸化ストレスと創薬」を、オンラインで開催いたしました。 本シンポジウムは、東北大学薬学部・薬学研究科...
View Article世界で初めて量子暗号通信技術を適用したゲノム医療向けシステムを構築・実証【プレスリリース】
―ゲノム解析情報データのリアルタイム伝送とオンライン会議のデータ伝送に量子暗号通信技術を適用―...
View Article三世代コホート調査をもとにした妊娠前および妊娠中の野菜・果実摂取と児の出生体重に関する論文がNutrition Journal誌に掲載されました
この度、分子疫学分野の栗山進一教授らによる、三世代コホート調査(BirThree Cohort)をもとにした妊娠前および妊娠中の野菜・果実摂取と児の出生体重に関する論文がNutrition Journal誌に掲載されました。本研究はカゴメ株式会社との共同研究です。...
View Article機械学習を用いたうつ病症状のリスク予測の研究 ~精神疾患の個別化医療を目指して~【プレスリリース】
発表のポイント ・精神疾患のリスクを説明するような遺伝子情報を適切に組み合わせる数理モデルがないことが問題となっていました。 ・複数の数理モデルを比較し、過学習*1を抑えるような機械学習手法を用いた手法が、うつ病症状をはじめとする精神疾患のリスク予測に有用なことを示しました。...
View Articleゲノムプラットフォーム連携センター 技術補佐員 募集(9/18締切)
職種:技術補佐員 募集人員:1名 採用予定日:採用決定後できるだけ早い時期 職務内容:データ整理集計、データ解析補助、報告書作成の補助等 スキル: ・基本的なPC 操作(ワード、エクセル、パワーポイント等)を習得していること ・ターミナルでのコマンドライン操作が可能であること ・Python あるいはR の使用経験のある方を歓迎します 提出期限:令和2年9月18日(金)...
View Article脳画像コホート室 技術補佐員(フルタイム)募集(9/11締切)
職名:技術補佐員(フルタイム) 募集人員:1名 採用予定日:採用決定後できる限り早い時期 職務内容: 1. MRI調査のデータ処理全般 (定期作業、解析、システム開発、端末キッティングを含むシステムおよびPCの管理) 2. 東北メディカル・メガバンク機構が行う脳画像コホート調査の実施補佐 3. コホート調査の運営面での管理業務補佐(資料作成・データ分析・関係各所との調整) 応募資格:...
View Article三世代コホート調査全体の試料・情報分譲の開始 ~世界最大規模の家系付きコホートが全国の研究者へ利用可能に~【プレスリリース】
発表のポイント ・世界最大の出生三世代コホート*1である三世代コホート調査の試料・情報分譲を開始します。世界的にも稀な調査デザインを持つ7万人規模の大規模なコホートが全国の研究者に利用可能になります。...
View Article第2回バイオバンク・ネットワーク ウェビナー開催のお知らせ(9/1)
AMEDゲノム医療実現推進プラットフォーム事業(ゲノム研究プラットフォーム利活用システム)による第2回バイオバンク・ネットワークウェビナー「バイオバンクの大規模なゲノム情報利用」を下記の通り開催いたします。 第2回ではバイオバンクのゲノム・オミックス情報、臨床情報、健康情報を利用した研究をいかに行うかについてご紹介します。ご興味のある方は奮ってご参加ください。 概要...
View Article個別化予防・疫学分野 教員 募集(11/13締切)
職種:助教 募集人員:若干名 採用予定日:2021年1月1日以降(採用日応相談) 応募基準 1. 博士の学位を有する方 2. 疫学研究の実施経験があり医学統計、データ分析に知識・技術を有する方 主体的に調査を実施してデータを分析する十分な技術を有すること 3. 調査の実務に興味があるもの ※医師免許を有する方が望ましい 提出期限:2020年11月13日(金)必着...
View Article医薬品の代謝反応を従来よりも高感度で解析することができる薬物代謝酵素タンパク質-哺乳動物細胞発現系の開発に成功
東北大学大学院薬学研究科生活習慣病治療薬学分野の平塚真弘准教授(東北メディカル・メガバンク機構、未来型医療創成センター、東北大学病院兼任)の研究グループは、医薬品の代謝反応を従来よりも高感度で解析することのできる薬物代謝酵素タンパク質-哺乳動物細胞発現系の開発に成功しました。 ヒトにおける主要な薬物代謝酵素であるシトクロムP450(Cytochrome P450,...
View Articleウェブサイト閲覧一時停止のお知らせ(8/26)
東北大学内のネットワーク機器保守のため、下記の日程で、東北メディカル・メガバンク機構および関連のウェブサイトが一時閲覧不可となります。 【日程】 2020年8月26日(水)18:00~20:30 【対象となるウェブサイト】 東北メディカル・メガバンク機構 東北メディカル・メガバンク機構 english 長期健康調査 三世代コホート調査 地域住民コホート調査 スマイリー・マミー・プログラム(SMP)...
View Article自閉スペクトラム症が異種の疾患の集合体である 可能性を発見 ~人工知能を用いて自閉スペクトラム症の個別化医療を実現へ~【プレスリリース】
発表のポイント ・人工知能の一つである機械学習*1の手法を活用し、自閉スペクトラム症(ASD)*2が異種の疾患の集合体である可能性があることを世界で初めて発見しました。 ・ASDを分割して、「クラスターごとの患者群」と対照群で遺伝情報上の比較を行ったところ、「患者群全員」と対照群の比較では発見できなかった多くの有意な「違い」つまり疾患原因の候補が観察されました。...
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