日本人類遺伝学会第64回大会にブース出展しました
2019年11月7日~9日の三日間、長崎ブリックホール・長崎新聞文化ホールで開かれた「日本人類遺伝学会第64回大会」にブース出展しました。 当機構の関連では、医療情報ICT部門 荻島創一教授が研究開発代表者を務めるゲノム医療実現推進プラットフォーム事業(ゲノム研究プラットフォーム利活用システム)領域A課題1として展示出展しました。...
View Article網羅的メタボローム解析手法を用いて肝細胞がんの発症や浸潤に関連する新たなバイオマーカー候補分子を同定:国際学術誌Rapid Communications...
ゲノム解析部門の三枝大輔講師らは、東北大学薬学研究科・医学系研究科、東京大学と北海道大学との共同研究において、新たに開発した網羅的メタボローム解析手法を用い、ヒト肝細胞がんの発症や浸潤に関連するバイオマーカーを発見しました。...
View Article先端研究基盤共用促進事業 第三回 核磁気共鳴(NMR)装置利用講習会のご案内(12/19,20)
東北メディカル・メガバンク機構には3台の核磁気共鳴(NMR)装置(ブルカー・バイオスピン社製)があり、共用機器として大学内外の研究者が利用しています。また先端研究基盤共用促進事業のもと当機構の研究基盤の共用化を進めてきました。このたび、第三回目のNMR装置の利用講習会を開催いたします。...
View Article第9回 日本DOHaD学会 開催のお知らせ(2020年8月21日~22日)
2020年8月21日(金)~22日(土)に、「第9回 日本DOHaD学会」が東北大学星陵キャンパスで開催されます。 本学会は、胎児期の環境がその後のさまざまな疾病発症や機能障害に深く関連するという観点から、新しい予防医療の導入を目指しています。産科医、小児科医、助産師、栄養士、疫学研究者など、多職種の方々が集うことも大きな特徴です。 地域医療支援部門 部門長の菅原...
View ArticleClarivate AnalyticsのHighly Cited Researchers2019に山本機構長が選出されました
クラリベイト・アナリティクス(Clarivate Analytics)が高被引用論文著者(Highly Cited Researchers)2019年版を発表し、当機構の山本雅之機構長がCross-Fieldのカテゴリーで選出されました。 Highly Cited...
View Article連鎖不平衡地図(ToMMo_LD_map_192v1)を公開しました
東北大学東北メディカル・メガバンク機構は、当計画の三世代コホート調査によって提供を受け解析を行った遺伝情報をもとにした連鎖不平衡地図(ToMMo_LD_map_192v1)を完成させ、ウェブサイトjMorpから公開しました。...
View Article中国のハイアール・バイオメディカル社の皆さまがご来訪
11月21日、中国のハイアール・バイオメディカル社と倉敷紡績株式会社の皆さまがToMMoを来訪されました。バイオバンク室の峯岸 直子室長、工藤 久智講師らによる機構の事業やバイオバンクの説明の後、李 賓助教らの案内で機構の施設を視察されました。 スーパーコンピュータ室をご視察の様子 シークエンス解析室をご視察の様子 関連リンク ハイアール・バイオメディカル社 倉敷紡績株式会社
View Article日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の研修生がToMMoを見学しました
11月25日から5日間東北大学大学院医学系研究科で短期研修の受け入れをしている、国立研究開発法人科学技術振興機構の2019年度日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の研修生が、11月25日(月)に東北メディカル・メガバンク棟を見学しました。この交流事業では2014年以来、当機構を定期的に訪問いただいています。...
View Article西井知紀文部科学省研究振興局学術機関課長が来訪されました
2019年11月27日、文部科学省研究振興局より西井知紀学術機関課長ら2名がToMMoを来訪されました。佐藤義幸特任教授からToMMoの概要説明の後、東北メディカル・メガバンク棟内の各施設を見学されました。その後、山本雅之機構長と面談し意見交換が行われました。 アレイ解析室をご視察の様子(写真中央が西井学術機関課長) バイオバンク室をご視察の様子(写真左が西井学術機関課長)
View Article情報基盤室 技術補佐員 募集(1/17締切)
募集人員:1名 採用予定日:2020年2月1日 職務内容: 情報ネットワークサービス(メール・ウェブホスティング、有線・無線LAN接続、VPN接続、グループウェア等)の運用支援、アカウント管理、ネットワーク管理、テレビ会議システムの運用管理、東北大学星陵キャンパスにおける大学構成員向け情報ネットワークサービスの利用支援および問い合わせ対応。 応募条件:(a)~(c)のうち、二つ以上の経験を有すること...
View Article子ども健康調査支援室 技術補佐員 募集(12/16 締切)
募集人員:1~2名 採用予定日:令和2年1月1日 職務内容: 1. 当機構に来所するお子さま(乳幼児)の保育業務 2. 子ども健康調査支援室に関する技術補助業務 応募条件:保育士または幼稚園教諭の免許を有する方、子育て支援員の方、を歓迎しますが乳幼児の保育業務を経験された方であれば、誰でも応募頂けます。 勤務時間等: ・勤務時間:9 : 00 ~ 16 : 00(昼休憩 12 : 00 ~ 13 :...
View Article未来型医療創成センター 技術補佐員募集(12/13締切)
職名:技術補佐員 募集人員:1名 採用予定日:令和2年1月1日(応相談) 職務内容: 臨床データベースを構築するための技術補佐 臨床データ整理・管理、データベース構築、資料作成等 応募資格: 1.大学・専門学校卒以上 2.基本的なPC操作(Word、Excel、PowerPoint等)を習得していること 3.スクリプト言語(Perl、Python等)によるプログラミングができること...
View Article沖縄科学技術大学院大学Peter Gruss学長らがToMMoを来訪
2019年11月29日(金)、沖縄科学技術大学院大学よりPeter Gruss学長、同大学研究担当Dean山本雅先生ら3名がToMMoを訪問されました。...
View Article小暮真奈助教が血圧管理研究会日野原重明賞を受賞しました
2019年11月30日、京都烏丸コンベンションホールで開催された第31回血圧管理研究会にて、予防医学・疫学部門 小暮真奈助教が「特定健康診査時に尿ナトカリ計で2年連続測定した尿ナトリウム/カリウム比の変化と血圧への影響」で、血圧管理研究会日野原重明賞を受賞しました。同賞は、血圧管理に関するすぐれた研究報告を行った者に贈られる賞です。研究会当日に、発表及び賞の贈呈が行われました。 関連リンク...
View Article5歳児の発達特性の把握と発達支援のための調査キックオフミーティング開催のお知らせ
三世代コホート参加者を対象に、発達に関する調査がはじまりました。 つきましては、12月12日(木)「5歳児の発達特性の把握と発達支援のための調査キックオフミーティング」を開催致しますので、万障お繰り合わせのうえぜひご出席ください。 開催概要 日時:令和元年12月12日(木)13:00~14:50 会場:東北大学東北メディカル・メガバンク棟3階 大会議室(339室) 対象:東北大学教職員 プログラム...
View Article「全国がん登録」情報を利用したがん罹患状況の把握を開始いたします
ToMMoでは、「がん登録等の推進に関する法律」(平成25年法律第111号)に規定する、「調査研究を行う者が講ずる同意代替措置に関する指針」(厚生労働省告示第471号)に基づいて、地域住民コホートおよび三世代コホートにご参加いただいているみなさまを対象に、「全国がん登録」情報を利用したがん罹患状況の把握を、今年度より開始いたします。...
View ArticleINGEM&ToMMoセミナーシリーズ第4回を開催します(12/12)
この度、「INGEM&ToMMoセミナーシリーズ 第4回」を下記の通り開催します。 参加申し込みは不要です。ご興味のある方は奮ってご参加ください。 概要 日時:令和元年12月12日(木)17:30~18:30 講師:クリニカルシークエンスグループ ゲノム解析室長 勝岡 史城 准教授 演題:「酸化ストレス・異物代謝関連遺伝子の発現を制御するNrf2-小Maf群因子ヘテロ二量体」...
View Article腸内細菌叢調査新規参加募集終了のお知らせ
東北メディカル・メガバンク機構と株式会社ヤクルト本社は、2018年4月1日より共同研究として腸内細菌叢の解析調査を開始し、調査を進めて参りました。地域支援白石センター、岩沼センターで地域住民コホート調査または三世代コホート調査の詳細二次調査にご参加いただいた成人の方を対象としてお声がけを行い、多くのみなさまにご協力いただいております。このたび、当初の目標であった参加者数2,500名に達したことを受け...
View Article日本電気株式会社 (NEC) 西原 基夫取締役 執行役員常務ら6名様がToMMoを来訪されました
2019年12月6日、日本電気株式会社 (NEC) 西原 基夫取締役 執行役員常務ら6名様がToMMoを来訪されました。木下副機構長らからToMMoの概要説明が行われ、その後多くのご質問をいただきました。またアレイ解析室やスーパーコンピュータ室、地域支援仙台センターなどの施設をご視察いただきました。 アレイ解析室ご視察の様子 スーパーコンピュータ室ご視察の様子 地域支援仙台センターご視察の様子...
View Article視神経脊髄炎における発作の発生パターン(群発性)を発見 –新しい効率的な治療方針の可能性 -【プレスリリース】
発表のポイント • 国の指定難病である視神経脊髄炎の患者の発作記録を解析した結果、発作が集中して起こる期間(群発期)と発作が長期間起きない期間(間欠期)があることを発見した。 • 間欠期が長くなるほど再発のリスクも徐々に低下する傾向が示された。 • 群発期では発作の種類が同じとなる傾向があり、一方で一度でも間欠期を挟むと、その後の再発における発作の種類は以前の発作の種類とは無関係となった。 概要...
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