心理的ストレスとがん検診の受診率についての論文がCancer誌に掲載されました
東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門の 中谷直樹准教授と岡山大学大学院医歯薬学総合研究科精神神経病態学の藤原雅樹医員、稲垣正俊講師、山田了士教授ら、国立がん研究センターの藤森麻衣子室長、内富庸介部門長らの共同研究グループは、国民生活基礎調査の匿名データを利用した調査を実施し、高い心理的ストレスを抱えた人々は大腸・胃・肺がん検診の受診率が低いことを明らかにしました。...
View Article日本人ゲノム解析ツール「ジャポニカアレイ®v2」を用いたゲノム解析サービスが開始されました
ゲノム解析で有効な一塩基多型を増強した「ジャポニカアレイ®v2」を用いたサービスを、株式会社東芝が開始しました。...
View Article南アフリカ共和国より医工学研究科と共同研究を進めるDebra Meyer教授らがToMMoを来訪しました
2017年10月31日(火)、南アフリカ共和国より東北大学大学院医工学研究科小玉教授と共同研究を進めているDebra Meyer教授(University of Johannesburg)ら9名がToMMoを来訪しました。...
View Article宮城県医師会の皆さまがToMMoを来訪されました
2017年10月31日(火)、宮城県医師会の皆さまが東北メディカル・メガバンク機構を来訪されました。今回の来訪は、毎年行われる産業医の資格更新のための研修会の一環であり、30名近くの方々にお越しいただきました。 冒頭に宮城県医師会の板橋 隆三常任理事からご挨拶いただいたのち、山本...
View Article科学論説懇談会の皆さまがToMMoを来訪されました
2017年11月1日(水)、新聞社の論説委員等からなる科学論説懇談会のメンバー7名様と、文部科学省総務課広報室より南 真祐様がToMMoを来訪されました。 山本 雅之機構長より概要説明が行われた後、途中昼食休憩をはさみながら約3時間をかけてToMMoの施設と設備を視察いただきました。アレイ解析室では、実際にロボットが稼働する作業風景をご覧いただきながら、檀上...
View Article日本アンチ・ドーピング研究コンソーシアム シンポジウム2017が開かれ山本雅之機構長が講演しました(10/14)
10月14日(土)、東京大学工学部で、一般社団法人日本アンチ・ドーピング研究コンソーシアム シンポジウム2017が開かれました。シンポジウムには、日本のスポーツ界の関係者を中心に100名程度が参加し、山本機構長がエリスロポエチンを誘導する物質を最新鋭のメタボローム解析を駆使して解析した研究成果について講演しました。 シンポジウムでは、ほかに世界アンチ・ドーピング機関(World...
View Article台湾国立交通大学よりMau-Chung Frank Chang学長らが来訪されました
11月3日(祝・金)、台湾国立交通大学のMau-Chung Frank Chang学長ら6名の方々が来訪され、長神広報戦略室長と布施地域支援仙台センター長の案内で当機構の施設視察されました。...
View Article3rd NHRI-ToMMo Conference: Precision Medicine and Learning Health...
11月2日(木)~4日(土)の3日間にわたり、台湾・台北にて3rd NHRI-ToMMo Conference: Precision Medicine and Learning Health SystemsがToMMoと台湾の国家衛生研究院(NHRI)の共同で開催されました。...
View Article未知のなかば「道なき未知」を更新しました
東北メディカル・メガバンク Webサイトでは、読み物コンテンツ「未知のなかば」を連載しています。 この「未知のなかば」の「道なき未知」を更新しました。「道なき未知」は、ToMMo の最新の研究や技術をご紹介するコーナーです。今回は、東北メディカル・メガバンク 統合データベースdbTMMをテーマに、コホート調査で集められた様々な情報がどのように活用されるか、ご紹介します。どうぞご覧ください。 第7回...
View ArticlejMorpについての論文がNucleic Acids Researchに掲載されました
木下賢吾副機構長とオミックス解析室(室長:小柴生造教授)のメンバーを中心とした東北大学東北メディカル・メガバンク機構のグループは、日本人多層オミックス参照パネル(Japanese Multi Omics Reference Panel、以下 jMorp)についての論文「jMorp: Japanese Multi Omics Reference Panel」を発表しました。...
View ArticleGenome ELSI Kyoto 2017で相澤弥生助手がPoster Awardを受賞しました
2017年11月13日(月)~14日(火)に京都で開かれた国際シンポジウムGenome ELSI Kyoto 2017:International Symposium on Genomics and Societyで、ポスターセッションに参加した相澤弥生助手がPoster Awardを受賞しました。 相澤助手は、演題を” Genetic counseling at the return of...
View Article2017年度生命科学系学会合同年次大会(ConBio2017)に出展(12/6-8)およびフォーラムを開催(12/8)します
2017年12月に、第40回日本分子生物学会年会と第90回日本生化学会大会の合同大会となる2017年度生命科学系学会合同年次大会(ConBio2017)が開催され、東北大学東北メディカル・メガバンク機構は、同大会にブース出展します(12月6~8日)。...
View Article第16回東北遺伝医学セミナー開催のお知らせ(12月13日)
第16回東北遺伝医学セミナーを下記の通り開催致します。 日時: 2017年12月13日(水)18:30~19:30 場所: 医学部6号館1階カンファレンス室1 講師および演題: 東北メディカル・メガバンク機構 リスク統計解析室長 田宮 元 先生 『ゲノム医学のための遺伝統計学』 東北メディカル・メガバンク機構 アレイ解析室長 檀上 稲穂 先生...
View ArticleMRI推進室 教員 募集(12/20締切)
MRI推進室は、東北メディカル・メガバンク計画の地域住民・三世代コホート調査への参加者を対象とした1万人を目標とするMRI検査と認知心理検査を実施し、うつ・PTSD・認知症などの疾患を対象とした、MRI解析のための基盤を構築する役割を担っています。MRI推進室ではこれまで約6,000名の被検者の方へ撮像を終了し、今後さらなる被検者のリクルートの促進を行う必要があります。MRI推進室の事業を促進するた...
View Articleモンゴル国よりShijir Ulziikhuu大統領補佐官らがToMMoを来訪しました
2017年11月13日(月)、モンゴル国よりShijir Ulziikhuu大統領補佐官ら9名様が当機構を訪問しました。ご一行は布施教授からの概要説明ののち、スーパーコンピュータ室、バイオバンク室、地域支援仙台センター、シークエンス解析室をご視察されました。短い時間ではありましたが、興味深くご視察頂けたご様子でした。 バイオバンク室を視察されるShijir Ulziikhuu大統領補佐官らご一行
View Article三世代コホート室 事務補佐員 募集(12/8締切)
募集人員:1名 採用予定日:採用決定後、できるだけ早い時期 職務内容: 三世代コホート調査にかかわる各種の電話対応業務、および調査票などの書類整理を行います。主な電話対応業務は下記のとおりです。 1. ご参加いただいている対象者様に、健康調査に来ていただくためのお誘いの電話かけを行う。 2. 調査票の返送がない対象者様に電話で返送をご依頼する。 3....
View Article用度係 事務補佐員 募集(12/4締切)
募集人員:1名 採用予定日:採用決定後、できるだけ早い時期 職務内容: 1. 購買業務及び物品・固定資産等の用度に関する業務 2. 購買業務に係る支払い手続き及び物品・固定資産登録に関するシステム入力業務 3. その他用度係に関する業務全般 勤務時間等: 月~金 10:15~17:15(昼休み1時間) ※1日6時間の勤務で、勤務時間帯については相談に応じます。...
View Articleオミックス解析室 研究室技術スタッフ(技術補佐員) 募集(12/22締切)
募集人員:若干名 採用予定日:平成30年1月1日 職務内容: 当室では、各種共用システムの運用管理及び利用者への各種サポートを行うスタッフを募集します。 1. 各種共用システムの利用申請受付け 2. 窓口対応及び利用者への研究・技術支援 3. 共用機器の管理・保守業務 4. 計測データの管理、分析 応募資格: 1. 専門学校卒以上であること 2....
View Articleいわて東北メディカル・メガバンク機構八谷客員准教授、清水特命教授らの論文が国際科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されました
岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構生体情報解析部門八谷客員准教授、清水特命教授と、岩手医科大学内科学講座(糖尿病・代謝内科分野)石垣教授を中心とした研究チームは、東北メディカル・メガバンク計画の参加者約7,700人分のゲノムデータを用いて全ゲノムメタ解析を行い、糖尿病の検査指標であるHbA1cの数値に影響を及ぼす2つの遺伝子多型を新たに同定しました。...
View Article先端研究基盤共用促進事業 第一回 核磁気共鳴(NMR)装置利用講習会(12/19,20)
当機構には現在3台の核磁気共鳴(NMR)装置があり、共用機器として大学内外の研究者の方に利用いただいております。また、平成29年度より先端研究基盤共用促進事業のもと、当機構の研究基盤の共用化を進めるとともにNMR設備の更新を行ってきました。このたびの更新完了に伴い、より多くの研究者に利用していただくため、第一回核磁気共鳴(NMR)装置利用講習会を開催することになりました。...
View Article