11月3日(祝・金)、台湾国立交通大学のMau-Chung Frank Chang学長ら6名の方々が来訪され、長神広報戦略室長と布施地域支援仙台センター長の案内で当機構の施設視察されました。
学長ら代表団は東北大学にリエゾンオフィスを開設する記念式典等のために来日し、その一環で当機構への来訪も実現しました。前日の11月2日(木)に行われた東北大学による歓迎レセプションでは山本機構長が講演し、台湾からの東日本大震災時の多大な支援への感謝に触れながら、当計画の成り立ちや進捗を紹介しました。ご一行は特にバイオバンクの仕組みや、全ゲノムリファレンスパネルの公開などを通じて行っている国際的なデータ共有などに対して大きな関心を示していました。
台湾国立交通大学Mau-Chung Frank Chang学長らご一行と記念撮影(ToMMoにて)
なお、東北大学は2017年5月に台湾・新竹にある国立交通大学にリエゾンオフィスを既に開設しています。