神奈川県とToMMoがヘルスケア・ニューフロンティアの推進に向けた連携協定書を締結しました!~自治体としては全国初の遠隔セキュリティエリアを設置~【プレス...
今回、ToMMoと神奈川県が連携協定を締結することとなり、神奈川県のライフイノベーションセンター4階のかながわクリニカルリサーチ戦略研究センター室内に、ToMMoの遠隔セキュリティエリア(ビックデータ等利用可能な外部端末)を設置することができました。当エリアの設置には、国立研究開発法人科学技術振興機構のリサーチコンプレックス事業の支援を受けており、自治体としては、全国で初めての取組みとなります。...
View Article心房細動に関わる新しい遺伝子マーカ―を同定―心房細動の遺伝的人種差と発症メカニズムの解明に貢献―
東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)と岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構(IMM)の研究グループは、理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チームリーダー、循環器疾患研究チームの伊藤薫チームリーダー、東京医科歯科大学統合研究機構の田中敏博教授らの研究グループに協力して、日本人集団の大規模ゲノムワイド関連解析(GWAS)[1]を行い、心...
View Article知のフォーラム「AGING SCIENCE」で山本機構長と木下副機構長が講演しました
2017年5月18日、知のフォーラムの一環として東北大学 加齢医学研究所で開催されたシンポジウム「AGING SCIENCE: from molecules to society」のトピック2「Bioinformatics & Preventive Medicine」のHuman genome and basic mechanisms of Alzheimer’s...
View Article地域住民コホート調査の詳細二次調査を開始しました
2017年6月1日より、東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)は地域住民コホート調査の詳細二次調査を開始しました。宮城県7箇所にある地域支援センターで、採血・採尿・各種検査(心電図、頸動脈エコー、眼底・眼圧検査、口腔内検査、家庭血圧測定、呼気NO測定等の検査)および調査票の提出をお願いいたします。詳細二次調査は、平成28年3月までにコホート調査に参加した方にお願いする、2回目*に当たる...
View Article日本製薬工業協会の皆様が東北メディカル・メガバンク機構の視察に来られました
平成29年5月31日、日本製薬工業協会の方々が東北メディカル・メガバンク機構の視察に来られました。日本製薬工業協会の方々には過去にも視察いただいておりましたが、今回は30名を超える方々にお越しいただいたので、4つのグループに分かれて各施設を視察いただきました。山本機構長による事業についての説明や、各施設のToMMo教員らによる説明の後には、たくさんのご質問をいただきました。...
View Articleバイオバンクに保管されたDNA等を用いた共同研究の成果がNature Geneticsに掲載されました
東北メディカル・メガバンク計画のバイオバンクに保管されたDNAと属性情報を用いた共同研究の論文が、Nature Geneticsに掲載されました。...
View Article菊谷昌浩准教授、栗山進一教授、呉繁夫教授らの論文がJournal of Epidemiology誌に掲載されました
菊谷昌浩准教授、栗山進一教授、呉繁夫教授らは、東北大学大学院医学系研究科発生発達医学講座小児病態学分野(宮城県)、岩手医科大学小児科学講座(岩手県)、福島県立医科大学小児科学講座(福島県)のグループと共同で、岩手県、宮城県および福島県の保育所園児において、東日本震災後の過体重※の発生割合が有意に高いことを明らかにし、その成果をJournal of...
View Article日本人基準ゲノム配列、精度が向上した新版(JRGv2)を公開【プレスリリース】
一分子長鎖型シークエンサーを用いた複数名の高深度ゲノム情報を元に 日本人に特徴的なゲノム情報を10倍に拡充 東北大学東北メディカル・メガバンク機構(以下、ToMMo)は、コホート調査*2の参加者から提供されたDNAをもとに、一分子長鎖型シークエンサー PacBio RS II(Pacific...
View Articleバイオメディカル情報解析分野 技術補佐員 募集(7/28締切)
募集人員:1名 採用予定日:採用決定後できるだけ早い時期 ※週30時間以内の時間給での短時間勤務の応募も受け付ける。 (勤務日、勤務時間等応相談) 職務内容: (a)C/C++/java/perl/python言語(いずれか)を用いたプログラムの実装及び改良 (b)これらに関連する開発支援及び研究室内のITインフラの整備と管理(順不同) 提出期限:平成29年7月28日(金)必着 詳細は 公募要項...
View Article「じょさんしフェスタ in みやぎ 2017」に出展します(8月20日)
東北メディカル・メガバンク機構は、昨年に引き続き、8月20日(日)太白区中央市民センター/太白区文化センター(たいはっくる)にて開催予定の「じょさんしフェスタ in みやぎ 2017」にブース出展し、骨密度測定を行います。 たくさんの方のご来場をお待ちしております。 詳細 日 時 8月20日(日) 午前10時 ~ 午後3時 会 場 太白区中央市民センター/太白区文化センター(たいはっくる)...
View Article文部科学省ライフサイエンス課と日本医療研究開発機構の皆さまが来訪されました
2017年6月7日、文部科学省ライフサイエンス課より村松哲行補佐ら2名、日本医療研究開発機構より神谷考司次長ら8名の方に東北メディカル・メガバンク棟を来訪いただきました。...
View Article脳と心の健康調査のお知らせ ~三世代コホート調査にご参加いただいた方のお申込み期日を延長しました~
この度、三世代コホート調査にご参加いただいた方の「脳と心の健康調査(MRI撮像・認知心理検査)」へのお申込み期日を平成29年10月31日(返信ハガキの必着)に延長させていただくこととなりました。是非ご参加をご検討くださいますようお願い申し上げます。 【調査内容】 ・MRI撮像 ・認知心理検査 ・調査票の記入 【所要時間】 ・約3時間30分 【受けて頂ける方】...
View Article地域住民コホート室 技術補佐員 募集(6/30締切)
募集人員:技術補佐員 1名 職務内容: (1)大規模ゲノム情報等を用いた疫学研究のサポート(データの抽出・加工、ソフトウェアによる各種解析の実行等) (2)その他、室長等からの特命事項 応募資格: (1)専門学校卒以上であること (2)Windows/Linux環境に関する基礎的知識を有し、プログラミング言語(R、Perl、Python等のうち少なくとも1つ)を使用できること...
View Articleオミックス解析室 技術補佐員 募集(7/31締切)
募集人員:若干名 採用予定日:平成29年9月1日 職務内容:各種共用システムの運用管理及び利用者への各種サポートを行う。 1) 各種共用システムの利用申請受付け 2) 窓口対応及び利用者への研究支援 3) 利用状況の管理及び報告 4) データの管理、分析 提出期限:平成29年7月31日(月)必着 詳細は 公募要項 をご覧ください。 履歴書は こちら からダウンロードしてください。 問合せ先 東北大学...
View Article第24回クロマトグラフィーシンポジウム(CS24)にて東北メディカル・メガバンク棟 見学会を開催しました
2017年6月14日(水)、第24回クロマトグラフィーシンポジウム(CS24)が東北大学医学部開設百周年記念ホールで開催され、 ToMMoではシンポジウム参加者を対象とした東北メディカル・メガバンク棟の見学会を開催しました。...
View Article三世代コホート調査にご参加の皆さまに詳細二次調査のご案内をお送りしています
三世代コホート調査では、2013年7月の開始以来、一部の参加者の方々では最初の調査へのご協力から4年程度が経過するのを機に、「詳細二次調査」へのご協力をお願いします。詳細二次調査とは、三世代コホート調査にご参加登録時にご協力いただいた健康調査(一次調査)を、再びお受けいただくことによって、皆さまのご参加登録後からの健康状態や生活習慣の変化などを見させていただくものです。ご案内は郵送で行いますが、ご連...
View Article鈴木研究室 技術補佐員 募集(6/30締切)
募集人員:1名 採用予定日:平成29年7月1日(応相談) 職務内容: 1. 動物実験の補助 2. 細胞培養の補助 3. 研究室の雑務(セミナー設営など) 勤務時間等: 1週間の勤務時間:週4~5日程度(15~30時間) ※勤務日及び勤務時間については相談に応じます。 提出期限:平成29年6月30日(金)必着 詳細は 公募要項 をご覧ください。 履歴書は こちら からダウンロードしてください。...
View ArticleGWASのための遺伝統計手法を開発
東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)の植木優夫助教(現・久留米大学准教授)と田宮元教授は、ゲノムワイド関連解析(GWAS)における問題を解決する新たな遺伝統計手法「gassoc: graph...
View Article妊婦の医薬品・サプリメント使用実態についての論文がPharmacy誌に掲載されました
東北メディカル・メガバンク機構の 小原拓准教授 らの妊婦の医薬品・サプリメント使用実態についての論文が Pharmacy誌 に掲載されました。 この論文は、環境省「環境と子どもの健康に関する全国調査(エコチル調査)」に参加した日本全国の約10万人の妊婦を対象とし、妊婦における薬使用の実態を調査した結果、妊娠前・妊娠中の半数以上が医薬品・サプリメントを使用していることを明らかとしたものです。...
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