未知のなかば「未知先案内人」を更新しました
東北メディカル・メガバンク Webサイトでは、読み物コンテンツ「未知のなかば」を連載しています。 この「未知のなかば」の「未知先案内人」を更新しました。「未知先案内人」は、ToMMo のメンバーの人物像を伝えるインタビューコーナーです。 第9回 オファーがあれば受け入れる。それがフォワードでもバックスでも 今回は、副機構長 布施昇男教授 をインタビューしています。 どうぞご覧ください。The...
View Article肥満度と大腸がんリスクとの関連:アジア人初のゲノム疫学研究からの成果【プレスリリース】
研究成果のポイント • メンデルのランダム化解析という、ゲノム情報を用いる研究手法により、肥満度の指標であるBMIと大腸がんリスクとの関連を調べました。 •...
View Articleバイオバンク利活用ハンドブック第3版の発行...
発表のポイント ・我が国の主要なバイオバンクの利活用を促進するため、利用者視点での情報と運営者側のノウハウを網羅した、バイオバンク利活用ハンドブック第3版が完成しました。 ・インターネットから誰でもダウンロード可能です。 ・このハンドブックは2020年3月発行の初版以来、改訂を重ねたもので、運営者側のノウハウとFAQ(よくある質問)は今回初めて掲載されました。 概要 東京医科歯科大学 吉田...
View Article地域住民コホート特定健診相乗り型調査全体の分譲データに新たに延べ約7千人分のメタボローム情報が追加されました
地域住民コホート特定健診相乗り型参加者(宮城・岩手)全体の約6万7千人分の分譲対象データに、新たに延べ約7千人分のメタボローム解析情報を追加しました。 今回新たに分譲対象として追加されたのは、NMR、MS(LC-MS)により血漿サンプルを解析した情報です。 地域住民コホート特定健診相乗り型ベースライン調査 TMM 67K(2.3.2)の詳細 時期 分譲対象 数 分譲中 ・基本情報...
View Article大腸がんの分子特性と薬剤感受性の関係の一部を解明する論文がBiochemical and Biophysical Research...
当機構の勝岡史城教授、熊田和貴准教授、岡村容伸助教、李賓助教らは、東北大学病院消化器外科の研究グループ共同で、大腸がんの分子特性と薬剤感受性の関係の一部を解明し、論文が雑誌Biochemical and Biophysical Research Communications誌に5月12日に掲載されました。...
View Article脳画像調査室 技術補佐員(フルタイム) 募集(5/24締切)
職種:技術補佐員 募集人員:1名 採用予定日:令和3年6月1日 職務内容: ①MRI調査に付随する神経学的調査補助 ②東北メディカル・メガバンク機構が行う脳画像調査の実施補佐 ③コホート調査の運営面での管理業務補佐(資料作成・データ分析・関係各所との調整など) 応募条件: 特に医療系の資格の有無は問いませんが、熱意のある方、コホート研究に興味のある方を歓迎します...
View Article脳画像調査室 学術研究員(フルタイム) 募集(5/24締切)
職種:学術研究員 募集人員:1名 採用予定日:採用決定後できる限り早い時期 職務内容: ①東北メディカル・メガバンク機構が行う脳画像コホート調査・追加調査の実施 ②コホート調査の運営面での管理業務(資料作成・データ分析・関係各所との調整) ③心理検査に関する研究補助 応募条件: ・大学卒以上 ・公認心理師、臨床心理士、言語聴覚士いずれかの資格を有する方...
View Article東日本大震災後の避難所アセスメントデータから見えた避難者の健康状況と物資・インフラの関連性に関する論文が米国科学雑誌Heliyonに掲載
地域医療支援部門の石井正教授、赤石哲也助教(論文執筆時、ToMMoクリニカル・フェロー)らの研究グループは、石巻圏合同救護チームが集計・構築したデータベースを解析し、大災害後の避難所における浄水とトイレ環境の整備の重要性を明らかにし、米国科学雑誌Heliyonに掲載されました。...
View Article神経難病・視神経脊髄炎スペクトラム障害に特徴的な自己抗体は体の異なる部位で産生されていた【プレスリリース】
抗MOG抗体関連疾患の病態理解に貢献 研究のポイント • 自己免疫性の神経難病である視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)に特徴的な自己抗体である抗アクアポリン4抗体と抗MOG抗体について、患者由来の血液と脳脊髄液における抗体価を比較し、体内における産生部位を調べた。 •...
View Article地域支援大崎センター 一時電話不通のお知らせ(5/26)
地域支援大崎センターの移転に伴い、下記の日程で電話が不通となります。ご不便、ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 日程 2021年5月26日(水)終日 不通となる電話番号 地域支援大崎センター 0229-87-5982 緊急のご用件は、代表電話 022-717-8078までお願いいたします。The post 地域支援大崎センター 一時電話不通のお知らせ(5/26) first...
View Articleアレルギー疾患に関わる遺伝子変異の新発見 –震災復興プロジェクト住民コホート研究からの新知見-【プレスリリース】
発表のポイント • 震災復興プロジェクトによるコホート調査を用いて日本人のアレルギー体質の特異性を調べた。 • アレルギー疾患と深く関係のある血清中のIgE抗体濃度と関連する遺伝子変異を新たに発見。 • 発見された遺伝子変異の一つはアレルギー性鼻炎の発症リスクを軽減することが分かった。 研究概要...
View Article36.6 万人規模の大規模ゲノムコホートを構築 個別化医療・個別化予防の早期実現に向けて国内6研究機関が連携【プレスリリース】
データの相互利活用により次世代医療の早期実現へ貢献可能 発表のポイント...
View Article第9回 日本DOHaD学会 開催のお知らせ(2022年10月7日~8日)
2022年10月7日(木)~8日(金)に、「第9回 日本DOHaD学会」が東北大学星陵キャンパスで開催されます。 本学会は、胎児期の環境がその後のさまざまな疾病発症や機能障害に深く関連するという観点から、新しい予防医療の導入を目指しています。産科医、小児科医、助産師、栄養士、疫学研究者など、多職種の方々が集うことも大きな特徴です。 地域医療支援部門 部門長の菅原...
View Article法律雑誌ジュリストに荻島教授、長神特任教授の記事が掲載されました
法律雑誌ジュリスト2021年6月号(特集「ゲノムデータの利活用と法の未来」)に、荻島創一教授、長神風二特任教授の二人のToMMo教員の記事が掲載されました。 書誌情報 書籍名:ジュリスト 2021年6月号(No.1559) 出版社:有斐閣 発売日:2021年05月25日 目次より抜粋 【特集】ゲノムデータの利活用と法の未来 (一部抜粋)...
View Article妊婦の血液を用いて妊娠高血圧腎症の発症を早期に予測できるバイオマーカーを同定した論文がBiological and Pharmaceutical...
菅原準一教授、城田松之講師と薬学研究科の寺崎哲也名誉教授、内田康雄講師らの研究グループは、高精度な、網羅的および標的プロテオミクス手法により、妊婦の血漿を用いて妊娠高血圧腎症の発症リスクを予測できる3種類のタンパク質(アファミン、フィブロネクチン、性ホルモン結合グロブリン)を同定し、それらを組み合わせることによって、従来よりも早期に(妊娠14週から)妊娠高血圧腎症の発症リスクを予測できることを実証し...
View Article地域支援大崎センター 看護師・准看護師・臨床検査技師等(フルタイム) 募集(6/18締切)
職種:看護師・准看護師・助産師・保健師・臨床検査技師 ※採用時の職名は「学術研究員」となります。 募集人員:1名 採用予定日:令和3年7月1日 職務内容: ①健康調査業務(採血、生理学的検査(呼吸機能・心電図・頸動脈エコー)など) ②調査会場などにおける事業説明・同意取得などの実務 ③他支援センター(石巻、気仙沼、岩沼、白石、多賀城、仙台)での健康調査応援業務 ④その他事業に関する業務...
View Article地域支援大崎センター 技術補佐員(時間雇用) 募集(6/18締切)
職種:技術補佐員 募集人員:1名 採用予定日:令和3年7月1日 職務内容: ① 地域支援センターにおける調査業務 ② 調査会場などにおける事業説明・同意取得などの実務 ③ 調査会場における乳幼児の見守り業務 ④ その他本機構の事業に関する業務 ※土日祝の調査日には、振替休日を取得いただきます。 応募条件: ① 説明、応対業務の経験者優遇 ② 基本的なPC操作(Word, Excel,...
View ArticleINGEM & ToMMoセミナーシリーズ第11回~13回を開催します(6/24,7/8,9)
「INGEM&ToMMo セミナーシリーズ第11回~13回」を下記の通り開催します。参加申し込みは不要です。ご興味のある方は奮ってご参加ください。 【日 時】 ◎第11回 6月24日(木)17:15~18:15 『スッキリわかる疫学 ~これだけの知識があればコホートを理解できる!~』 ◎第12回 7月8日(木)17:15~18:15 『TMMコホートの強みと弱み①...
View Article地域支援仙台センター 技術補佐員(時間雇用) 募集(6/11締切)
職種:技術補佐員 募集人員:2名 採用予定日:令和3年7月1日以降 職務内容: ①当機構が実施するドライアイ追加調査*に関わる業務全般 ②地域支援センターにおける事業説明・同意取得・登録等の実務、健康調査に係る業務全般 ③教員からの特命事項 *「モバイルヘルス(mHealth)のアプリを活用したドライアイの発症や重症化 機序に関連する遺伝子多型の探索」調査に関わる説明、同意取得 応募条件:...
View Article酸化ストレス応答に関与するKeap1-Nrf2 システムにおけるNrf2活性化の分子基盤に関する論文が Communications Biology...
大学院生の堀江悠太さん・鈴木隆史講師 (東北大学医学系研究科医化学分野) と井上仁助教 (ゲノム解析部門) らが執筆した、Keap1-Nrf2システムにおけるNrf2活性化の分子基盤とされるヒンジ・ラッチシステム※の解明に関する論文が Communications Biology 誌に掲載されました。 Keap1-Nrf2...
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