1月22日(火)、中国・復旦大学より金力副学長ら7名が東北メディカル・メガバンク機構を来訪されました。復旦大学がすすめる大規模なフェノーム研究の現状を当該分野における国際的なハーモナイゼーションの取組とともに金力副学長にご説明いただき、また当機構のゲノム研究およびコホート調査について山本機構長よりご説明しました。その後、一行はスーパーコンピュータ室、NMR室、バイオバンク室、シークエンス解析室、地域支援仙台センターを視察されました。
スーパーコンピュータ室にて
NMR室にて小柴教授よりご説明を受けられる一行
東北大学と復旦大学は大学間交流協定を結んでいることもあり、一行は当機構訪問後に本学植木俊哉理事の表敬訪問も行いました。今回の来訪は両校の交流を深める、大変有意義な機会となりました。