2018年8月2日に開催される公開シンポジウム「AIとIoTが拓く未来の暮らし: 情報化社会の光と影」に当機構の山本雅之機構長が登壇します。
東北メディカル・メガバンク計画を通して、多くの疾患の罹患リスクが予知できるようになること、さらに、将来のゲノム医療・個別化予防実現の基盤が形成されることが期待されます。遺伝情報と環境要因等を活用した未来型医療モデルの実現に向けての進捗状況をお話しします。
概要
日時:2018年8月2日(木)13:00~17:40
会場:東北大学青葉山東キャンパス 工学研究科・工学部中央棟2階大講義室
プログラム(一部抜粋)
1.講演
①丸山 宏(Preferred Networks社 PFNフェロー)
「深層機械学習とその意味するもの」
②久世 和資(日本アイ・ビー・エム株式会社 最高技術責任者)
「AIから量子コンピュータまで 先進技術による社会の変革」
③堀田 龍也(東北大学大学院情報科学研究科 教授)
「AI/IoT時代の学校教育のあり方」
④山本 雅之(日本学術会議 連携会員 東北大学東北メディカル・メガバンク機構長)
「東北メディカル・メガバンク計画の目標と進捗状況-世界最先端のバイオバンクの構築を目指して」
2.総合討論
司会:德山 豪(日本学術会議第三部 会員、東北大学大学院情報科学研究科 教授)
討論者:
山極 壽一(日本学術会議 会長、京都大学 総長)、土井 美和子(日本学術会議連携会員 国立研究開発法人情報通信研究機構 監事、奈良先端科学技術大学院大学理事)、丸山 宏、久世 和資、堀田 龍也、山本 雅之