2018年7月13日(金)、ドイツ・ミュンヘンのイザールパテント® ベーニッシュ・バート・チャールズ・ハッサ・ペックマン&パートナー法律事務所に所属する欧州・ドイツ特許弁理士のWerner Behnnisch氏とTobias Rossteuscher氏がToMMoを来訪されました。本学で開催された欧州特許セミナーへご参加の為に来仙され、その一環でToMMoへもお立ち寄りいただきました。
シークエンス解析室をご覧になるご様子
お二人は長神特任教授から事業概要の説明を受けたのち、スーパーコンピュータ室、MRI室、バイオバンク室、クリニカル・バイオバンク、シークエンス解析室、地域支援仙台センターをご覧になりました。その後の意見交換では欧州における遺伝子関連の特許やライフサイエンス系ビックデータ由来の特許等の最近の状況についてお伺いしました。ヨーロッパで運用を予定している欧州単一特許制度(UP)及び統一特許裁判所制度(UPC)とも絡めて活発な意見交換が行われました。
意見交換会のご様子