2018年4月1日(日)、仙台国際センターで開催された 第10回元気!健康!フェアinとうほく にて、菅原準一教授が「親から子へ、子から孫へ あなたの中の胎内記憶と健康について」と題し講演しました。
講演会場には幅広い年齢層の方々が来られ、菅原教授は参加者の方々へ質問を投げかけたりと、和やかな雰囲気の中進行しました。妊娠時には、母親と胎児の間で細胞の移動が起きて、分娩後も数十年お互いの体で生き続けること。その細胞がお互いを思いやるように機能を発揮している可能性があることを、わかりやすくお話しされました。後半では、日本では新生児の出生体重が減少していること、低出生体重児はその後の肥満や生活習慣病の発症リスクとなることを丁寧に紹介しました。
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第10回元気!健康!フェアinとうほくにて、菅原準一教授が講演を行いました
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