2017年10月20日、ToMMoの山本雅之機構長をはじめとする7名が、栗原市役所を訪問しました。
今回の訪問では、今年度に新任された千葉健司市長と市民生活部の皆さまに、当計画の概要とこれまでの成果、今後の計画についてお話しました。また、栗原市における地域住民コホート調査および三世代コホート調査の結果についてご説明し、結果の一例として、塩分摂取量の目安となるNa/K比の栗原市民の方々の平均値をお伝えしました。また昨年開催した「結果報告会」や、築館総合支所で開催された「おとこの栄養教室」に寳澤教授が登壇したことなどについても触れ、栗原市民の皆さまに向けたイベントについてお話ししました。千葉市長からは、「健康調査で健康管理をしていくことは大事なことであり、ありがたい。これからもご指導いただきたい。貴機構は非常に大事な役割を担っている」とお言葉をいただきました。詳細二次調査を開始した本年度からも引き続きご協力いただくことをお願いし、ご快諾いただきました。
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