2024年2月20日（火）に第2回ゲノム検診セミナー「ゲノム検診における市民とのインターフェイス -遺伝医療を担う人材とその育成・ 遺伝情報の伝え方について-」が開催されます。是非ご参加ください。
遺伝情報を利用した医療は、近年急速にその守備範囲が拡大し、一般の人々にも認知が進みつつあるという認識に異論はないであろう。しかしゲノム医療/予防がほとんどの医療・福祉スタッフの日常となるまでには、スペシャリストとしての臨床遺伝専門医、認定遺伝カウンセラー、ゲノム・メディカルリサーチコーディネーターが一定の役割を果たしていく必要があると思われる。本セミナーでは、遺伝医療にかかわる人材とその育成の現状についてと演者が遺伝カウンセリングの現場で一般の方々に疾患に関連する遺伝・遺伝子の話をする際の工夫についてご紹介したい。
開催概要
日時：2024年2月20日（火）16:30～17:30
場所：東北大学 東北メディカル・メガバンク機構
東北メディカル・メガバンク棟3階 大会議室
講師：鈴木 洋一先生（上尾中央総合病院臨床遺伝科科長）
問い合わせ先
東北大学大学院医学系研究科 希少難病ゲノム解析共同研究講座
TEL：022-728-3071
E-mail：secretary[AT]rdg.med.tohoku.ac.jp（@に置き換えてください）