2023年10月11日（水）～13日（金）にパシフィコ横浜で開催された「BioJapan 2023」にブース出展を行いました。
ブースでは、15万人の一般住民から収集した試料・情報を保有するToMMoの複合バイオバンクの紹介と、ToMMo及び患者由来の試料・情報を保有する複数の日本国内のバイオバンクが参画するバイオバンク・ネットワークの紹介を行いました。ご来訪いただいた約180の企業、研究機関、自治体の方々に、dbTMMカタログ、jMorp、バイオバンク横断検索システムなどをデモンストレーションしながら、バイオバンクの試料・情報が研究に与える価値をアピールしました。
11日の出展社プレゼンテーションでは、野口 憲一特任教授が「企業研究でのバイオバンク試料・情報の利活用レシピ ～実例を中心にチップスを添えて～」のタイトルでプレゼンテーションを行いました。
トレジェムバイオファーマ株式会社の高橋 克CTO、株式会社ちとせ研究所の川原田 雄希シニアマネージャーから研究への活用の実例も紹介され、約50人の聴衆も熱い関心を寄せていました。
試料・情報の利活用について多くの方に紹介ができ、3日間を通して今後の利活用拡大に向けて非常に充実した出展となりました。ブースと講演にご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。
試料・情報の利活用、そして共同研究についてご興味をお持ちの方々は、ぜひ複合バイオバンク事業部 産学連携推進センター 共同研究・産学連携推進担当（sangaku＊pr.megabank.tohoku.ac.jp （＊を@に変えてください））までお気軽にご連絡いただければ幸いです。ToMMoは、今後もバイオバンクの価値を広め、未来型医療の実現に向けて尽力いたします。皆さまのご協力とご支援に深く感謝申し上げます。
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BioJapan2023に出展します（10/11～10/13）
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