2022年12月15日(木)、永岡 桂子文部科学大臣、柿田 恭良文部科学省科学技術・学術政策局局長ほか5名がToMMoを訪問されました。
永岡大臣らは、山本 雅之機構長から東北メディカル・メガバンク事業計画の概要について説明を受けられました。その後、教職員に対して激励のメッセージを贈られ、スーパーコンピュータ、MRI施設、バイオバンク、地域支援仙台センター、仙台子どもけんこうスクエア、コホート事業部、シ-クエンス解析設備を見学されました。
見学後、山本機構長から全ゲノム解析や産官学共同研究など当計画の進捗状況について説明があり、活発な質疑応答が行われました。
永岡大臣より、「東北メディカル・メガバンクの成果は、コホート調査の参加者や研究者からの期待度もかなり高いと思います。ゲノム情報の回付などによって個別化予防や個別化医療を実現し、日本人の健康寿命の延伸への貢献をお願いしたい。」とのお言葉をいただきました。
ToMMoの事業説明を受けられる様子(左から永岡桂子大臣、山本雅之機構長)
スーパーコンピューター室でサインをすませて(左から山本雅之機構長、永岡桂子大臣、大野英男総長、柿田恭良局長)
バイオバンク室で説明を受けられる様子(右から永岡桂子大臣、山本雅之機構長)