ToMMoとオムロン ヘルスケア株式会社は共同研究として、2017年度からコホート調査の参加者を対象に新たに同意を得て、尿中のナトリウムとカリウムのバランス(塩分と野菜や果物の摂取バランス)・身体活動量・睡眠状態を10日間にわたって自ら測定してもらう調査を、一部の地域支援センターで実施してきました。当初5,000人の参加を目標として実施してきた同研究は、自らの生活習慣を数値で確認できることなどから好評をいただき、既に7500人を超える方々にご協力頂いています。2020年度も継続することで、最終的には1万人の参加を目指し、目標としてきた「自分で測り自分で創る健康社会」の基盤構築に更に近づきたいと考えています。
関連リンク
自分で測り自分で創る健康社会へ ‐一人ひとりの日常生活のモニタリングと健康データの関連の解明を目指した5,000人規模の共同研究を開始‐【プレスリリース】