東北大学は2018年度に卓越大学院プログラムに採択されましたが、
その「未来型医療創造卓越大学院プログラム」(プログラムコーディネーター:医学系研究科 中山啓子教授)に、東北メディカル・メガバンク機構も参加しています。
文理さまざまな研究科に所属する大学院生が、3名ずつのグループで1週間にわたり、当機構の多様な活動を学んでいます。櫻井美佳准教授の研究室では、実験を通じた講義をプログラムに所属する大学院生に行っています。唾液からのDNA抽出や、遺伝型判定の実験の実際を体験しました。(写真1・2)
本プログラムでは、2019年4月から始まり、本日までの間に(または8月末までに)6組の学生が受講しました。また2019年10月より新たなプログラムを開始するにあたり、新規候補生の募集をしています。(募集詳細はこちら)
(写真1)櫻井准教授(手前)の指導を受けながら実験に臨む学生
(写真2) 糸状になったDNAを竹串ですくい上げる様子