2019年年8月14日、兵庫県姫路市より清元秀泰市長はじめ職員の皆さまら5名が当機構に来訪されました。姫路市は震災後より宮城県石巻市にのべ100名以上の応援職員を派遣しており、今回は現地視察で県内を訪れ、その際に当機構にもお立ち寄りいただきました。また、清元市長は2018年まで当機構の教授を務め、地域支援気仙沼センター長などを歴任、震災直後には医師として石巻赤十字病院で医療支援に当たるなど活躍されました。
一行は山本機構長より概要説明を受けたのち、スーパーコンピュータ室、バイオバンク室、地域支援仙台センター、仙台子どもけんこうスクエア、アレイ解析室などを視察されました。清元市長は東北で経験したことを活かし、姫路市でも積極的に取り組んでいきたいと語りました。