2019年7月30日と31日の二日間、東北大学オープンキャンパス2019が開催され、星陵キャンパスには、中高校生を中心に二日間でおよそ6千人の方々が来場されました。
ToMMoは、スリーエム仙台市科学館で常設展示されている「ATGCナノの旅」やこれまでの事業活動をご紹介するニュースレターを展示しました。また、少人数のグループで大学の研究室を見学して回る「医学科案内ツアー」の一環で、スーパーコンピュータ室やシークエンサー施設、バイオバンク室の施設を1時間弱で巡るToMMoの見学ツアーを二日間で3回行いました。参加者の皆さまは、ToMMoが行うコホート調査や未来型医療について簡単な説明の後、各施設を見学し、施設の担当者からは設備の仕様やゲノム解析方法などの説明を受けられました。ToMMoの教員からは、「若いみなさんが10年後くらいにお医者さんや研究者になったなら、ぜひToMMoのデータやバイオバンクを利用してほしい」と伝えられました。