7月29日、ToMMoは地域支援仙台センター、大崎センター、岩沼センターにおいて、「子ども向け遺伝教育ツール」を特に子ども連れの来所者の方々に配り始めました。本ツールは、ゲノム医学普及啓発寄附研究部門によって、遊びながら「遺伝」「多様性」が学べるように制作され2015年夏から当機構の地域支援センターに来所された子どもさんと保護者の方々に配布をしており、今年度は本日が初日になりました。
子ども向けツールの構成は、遺伝に関する図柄を記載した左右の絵の違いをさがす「ちがいさがし」で、付録として遺伝に関する図柄について説明した解説書もつけています。子「ちがいさがし」で遊んだ後に、保護者が解説書を読み聞かせて頂くなど、親子で本ツールを活用して頂けることによって、幅広い世代層の方々の遺伝リテラシー向上に効果を示すと考えております。
本ツールを開発したゲノム医学普及啓発寄附研究部門では、住民個々人の遺伝子・ゲノムに関するリテラシー向上のために、小児期から成人期を対象にさまざまなツールの開発を行っています。
なお、本ツールの配布は、ToMMoの倫理委員会で承認された研究「遺伝の仕組みと生物の多様性を学ぶための幼児を対象とした遺伝子育ツールの開発」に基づいて行われています。