2019年2月10日(土)、東京大学にて「一般社団法人日本アンチ・ドーピング研究コンソーシアム 第2回シンポジウム」が開催されました。
本コンソーシアムは、アンチ・ドーピング研究推進のため、東京大学、東北大学、筑波大学、日本医科大学の4大学により結成された組織です。今回で2回目の開催となる本シンポジウムでは、米国アンチ・ドーピング機構のMatthew Fedoruk 博士を迎え、米国のアンチ・ドーピング研究の現状をお話しいただくとともに、本コンソーシアムを構成する各大学から研究の進捗が報告されました。東北大からは山本 雅之 ToMMo機構長が登壇し、当機構における研究の進捗報告を行いました。
本シンポジウムには多くの報道機関が出席し、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を来年に控え、アンチ・ドーピングへの興味・関心が高まっていることがうかがえました。
ToMMoは、アンチ・ドーピング研究のさらなる加速に貢献できるよう、今後も本コンソーシアム活動に協力してまいります。
山本 雅之 機構長の講演の様子
関連リンク
一般社団法人日本アンチ・ドーピング研究コンソーシアム 第2回シンポジウム開催(2/10)
「一般社団法人日本アンチ・ドーピング研究コンソーシアム 第2回シンポジウム」を開催します(大学プレスセンターHP)
一般社団法人日本アンチ・ドーピング研究コンソーシアム シンポジウム2017開催(10/14)