2019年1月26日(土)、気仙沼市役所ワン・テン庁舎大ホールにて、「第28回防災文化講演会-東北メディカル・メガバンク計画からみえてきた震災後の健康状況と災害への備えの重要性-」(主催:東北大学災害科学国際研究所、東北大学東北メディカル・メガバンク機構 共催:気仙沼市)を開催しました。
今回の防災文化講演会では、「東北メディカル・メガバンク計画からみえてきた震災後の健康状況と災害への備えの重要性」をテーマに4つの講演を行いました。講演では、ゲストとして気仙沼市立病院の横田 憲一副院長から「高齢化社会に新市立病院が果たす役割」、以後は地域支援気仙沼センター長の濵中 洋平講師から「ToMMoクリニカル・フェローの地域医療支援活動」、地域住民コホート室長の寳澤 篤教授から「被災後の健康二次被害を防ぐために-地域住民コホートの分析から-」、最後に三世代コホート室長及び災害科学国際研究所災害医学研究部門の栗山 進一教授から「三世代コホートからみえてきた子どもと若年成人の健康課題とその対策」と題して講演を行いました。なおイベントの模様は、気仙沼市内のケーブルテレビ「みらいん(未来in)チャンネル」の番組『街の話題~復興支援ニュース~』(月~金曜日リピート放送)で、2月に放映される予定です。
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「第28回 防災文化講演会-東北メディカル・メガバンク計画からみえてきた震災後の健康状況と災害への備えの重要性-」開催のお知らせ(1/26)