2018年7月4日から3日間、宮城県岩沼市において第45回BMSコンファレンス(BMS2018)が開催され、最終日の7月6日に、協力イベントとして同会参加者を対象としたToMMoの施設見学会が開催されました。BMSコンファレンスは、日本質量分析学会の部会であるBMS(Biological Mass Spectrometry)研究会の主たる活動であり、「質量分析によるライフサイエンス研究の発展を推進するとともに、人材の育成を通して、人、社会、ひいては地球の未来に貢献する」を活動理念として、毎年日本各地で開催されています。
ToMMoの施設見学会には15名が訪れ、長神 風二 広報戦略室長による機構の概要説明が行われた後、2グループに分かれ、小柴 生造教授と三枝 大輔講師の案内で、スーパーコンピュータや統合データベース、バイオバンク室、オミックス解析室を見学いただきました。