がんゲノム医療中核拠点病院の関係者の方々が、2018年5月1日(火)と6月18日(月)にそれぞれ20数名ずつ、東北メディカル・メガバンク機構を来訪されました。
今年2月、東北大学病院は厚生労働省が公募したがんゲノム医療中核拠点病院の一つに選定され、個別化医療センターを中心にToMMoや医学系研究科等と密接に連携し、東北地方の中核病院としてがんゲノム医療を推進しています。東北大学病院と連携するがんゲノム医療連携病院(弘前大学医学部附属病院、宮城県立がんセンター、秋田大学医学部附属病院、山形大学医学部附属病院、福島県立医科大学附属病院、新潟大学医歯学総合病院)の6病院の関係者の方々との連絡会議が、両日、東北大学病院で開催され、会議終了後にToMMoを来訪されました。スーパーコンピュータ室及びバイオバンク室、地域支援仙台センター、また東北大学病院個別化医療センターと共に今年度から運用を開始した、未来型医療創成拠点の施設のひとつであるクリニカルバイオバンク室を視察されました。
関連リンク
がんゲノム医療中核拠点病院等の指定に関する検討会(厚生労働省)
「がんゲノム医療中核拠点病院」の一つに選定されました(東北大学病院)