2018年1月19日、土井亨復興副大臣がToMMoを訪問されました。
原信義理事からは本学が行ってきた東日本大震災後の復興の取組や2月に本学主催で東京で開催する「災害復興新生研究機構シンポジウム」についてお話ししました。山本雅之機構長からは当計画の概要説明及び第一段階の報告を行い、コホート調査の結果をまとめた冊子「地域住民コホート調査2013年度-2015年度ベースライン調査報告書」を贈呈しました。
土井復興副大臣からは、「復興はとかくハード面が注目されがちだが、健康面をはじめソフト面も非常に重要であり、すばらしい取組をしてもらっている」と評価いただき、「これからはこの復興の取組と、世界最先端の研究拠点との成果とをきちんとリンクしていきながら発信していくことが大事だ」とご期待をいただきました。
その後、スーパーコンピュータやバイオバンク、シークエンス解析設備などのToMMoの施設を視察いただき、地域支援仙台センターでは、土井亨復興副大臣に他の受診者の方々と混じって骨密度測定を体験いただきました。