2017年10月12日（木）、オランダLifelinesのJan Sikkema先生（linking private industry and Lifelines projects）とBart Scheerder氏 （large scale imaging project with Lifelines）がToMMoを来訪しました。
お二人は三世代コホート教員らとの懇談後、ToMMoを視察し、地域支援仙台センター、仙台子どもけんこうスクエア、バイオバンク、シークエンス解析室、スーパーコンピュータ室、NMR室をご覧になりました。
また同日開催されたセミナーでお二人がLifelinesで行われているプロジェクトについて講演されました。Bart Scheerder氏は循環器疾患や肺がん、COPDの研究のために12,000人の画像データの収集を目指すImaLifeの事業内容を解説しました。オランダのコホート調査は50年の歴史があり、Lifelinesは多方面でToMMoをはじめとした様々な機関と連携していきたいとお話しされていました。Jan Sikkema先生はフローニンゲン大学医療センターで産学連携の推進を目指すCenter for Development and Innovationの活動を紹介しました。
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オランダ・Lifelines の Harold Snieder教授とBart Scheerder氏によるセミナーが開催されました