東北メディカル・メガバンク機構の事業推進にあたって懸念されるさまざまな倫理的諸問題を検討・議論するため、9月4日、東京大学大学院医学系研究科医療倫理学分野 特任研究員の及川 正範 先生をお迎えし、第16回東北メディカル・メガバンク機構 倫理・法令・社会連続セミナー「バイオバンクにおけるパブリック・エンゲージメントー患者、研究参加者、一般市民との関係性を考えるー」を開催いたします。
ポスターもご参照ください。
詳細
日時:2017年9月4日(月)16:00~17:00
場所:東北メディカル・メガバンク棟3階 小会議室1
講師:及川 正範 先生(東京大学大学院医学系研究科医療倫理学分野 特任研究員)
発表タイトル:バイオバンクにおけるパブリック・エンゲージメント-患者、研究参加者、一般市民との関係性を考える-
概要:近年、バイオバンクにおけるガバナンスの向上を目指して、パブリック・エンゲージメントの重要性が指摘されている。特に欧米ではさまざまな手法を用いて「パブリック」とのコミュニケーションが行われている。本セミナーでは、文献調査から明らかになった欧米での試みを紹介するとともに、その問題点を検討する。
参加申し込み:必要なし
お問い合わせ:東北メディカル・メガバンク機構 広報戦略室(担当:長神)
TEL:022-717-7902 E-mail:f-nagami*med.tohoku.ac.jp(*を@に変えてください)