2017年8月10日、東京大学より情報理工学系研究科中村仁彦教授ら7名が東北メディカル・メガバンク機構を来訪しました。
ご一行は山本機構長から事業概要説明をうけたのち、スーパーコンピュータ室、NMR室、バイオバンク室、シークエンス解析室、地域支援仙台センターをご視察されました。
アンチドーピング研究に関わっているNMR室では具体的な研究に関するご質問をいただいたり、また東京大学にも設置し利用いただいている遠隔セキュリティルームを介した統合データベースdbTMMの活用に関する具体的な利用方法など、幅広いご質問をいただき高い関心が伺えました。
意見交換ではこうしたToMMoが持つ試料・情報を利用した共同研究等を視野に入れて検討していきたいと前向きなお言葉をいただきました。
バイオバンク室にて信國講師より説明を受けるご一行
荻島准教授より統合データべスdbTMMについて説明を受けるご一行