2023年12月6日(水)~12月8日(金)に神戸ポートアイランドで開催された「第46回日本分子生物学会年会」にブース出展を行いました。また12月6日(水)信國准教授を中心にフォーラムの開催も行いました。
ブースでは、東北大学東北メディカル・メガバンク機構 医療情報ICT部門 荻島 創一教授が研究開発代表者を務めるゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム事業(ゲノム医療実現推進プラットフォーム・ゲノム研究プラットフォーム利活用システム)「ゲノム医療実現推進のためのバイオバンク・ネットワーク構築とバイオバンク利活用促進に関する研究開発」によるもので、日本全国の14バイオバンクが構成する「バイオバンク・ネットワーク」が保管する試料・情報をまとめて検索できる「バイオバンク横断検索システム」のデモ体験、紹介を行いました。
本学会へは2021年以来のブース出展でしたが、3日間で111組以上のブース来訪があり、基礎研究者のみなさんに「バイオバンク・ネットワーク」と「バイオバンク横断検索システム」のことを知っていただけてよい機会となりました。
フォーラムでは、バイオバンクの利活用を推進するためにバイオバンクの運営に携わる先生方からバイオバンクの利活用について説明があり、実際にバイオバンクを利用された先生方からもご利用の実例を紹介しました。
遅い時間帯での開催でしたが、33名の方が聴講し、実際にデータを利用する企業の声が直接聞ける良い場となりました。
関連リンク
第46回日本分子生物学会年会 出展とフォーラム開催のお知らせ(12/6~12/8)
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