2023年10月12日(木)~14日(土)に都市センターホテルで開催された「日本人類遺伝学会第68回大会」へブース出展を行いました。
本年の第68回大会は、アジア太平洋人類遺伝学会(APCHG)ならびに東アジア人類遺伝学会連合(EAUHGS)との合同開催となり、Human Genetics Asia 2023(HGA 2023)というAll Asiaのテーマを掲げた初の開催です。
展示は、東北大学東北メディカル・メガバンク機構 医療情報ICT部門 荻島 創一教授が研究開発代表者を務めるゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム事業(ゲノム医療実現推進プラットフォーム・ゲノム研究プラットフォーム利活用システム)「ゲノム医療実現推進のためのバイオバンク・ネットワーク構築とバイオバンク利活用促進に関する研究開発」によるもので、日本全国の14バイオバンクが構成する「バイオバンク・ネットワーク」として出展しました。
実際に「バイオバンク横断検索システム」を触るデモ体験をはじめ、バイオバンクの利活用に関する質問や相談を受けました。また改めて各バイオバンクを紹介させていただく場面もありました。
学会では、荻島教授がGA4GHとのセッションの中で、本ネットワークの取組について言及しましたが、今後もバイオバンク・ネットワークに参画する機関と連携しながら、利活用促進に向けた広報活動を行っていきます。ブースにお立ち寄りくださり、どうもありがとうございました。
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