2016年11月26日(土)に、当機構の山本雅之機構長が講演会『第3回Geroscience Initiative Japan in Sendai~健康長寿を目指す老化医生物学~』にて「酸化ストレス応答の分子基盤と加齢・個別化予防」と題して講演します。
講演会概要
『第3回Geroscience Initiative Japan in Sendai~健康長寿を目指す老化医生物学~』では、健康長寿を目指す老化医生物学をテーマとして、最先端の研究内容が紹介されます。
【日 時】2016年11月26日(土)13:00~18:30
【場 所】艮陵会館 記念ホール
【演題】
1.日本におけるProductive Agingの実現:
哺乳類における老化・寿命のメカニズムの理解とそれに基づく抗老化方法論の樹立
Washington University School of Medicine 今井 眞一郎
2.骨格筋組織の恒常性維持における間葉系前駆細胞の役割:
サルコペニアの予防・治療を目指して
藤田保健衛生大学 総合医科学研究所 上住 聡芳
3.高齢化社会に向けた次世代抗体治療法の開発
大阪大学 大学院医学系研究科 中神 啓徳
4.認知介入によるスマート・エイジング実現の試み
東北大学 加齢医学研究所長 川島 隆太
5.組織、臓器の老化プログラム
東京医科歯科大学 難治疾患研究所 西村 栄美
6.高齢化社会における睡眠覚醒時間治療
京都大学 大学院薬学研究科 土居 雅夫
7.ヒトの病的老化モデルとしての早老症
千葉大学 大学院医学研究院 横手 幸太郎
8.酸化ストレス応答の分子基盤と加齢・個別化予防
東北大学 大学院医学系研究科・東北メディカル・メガバンク機構長 山本 雅之
詳しくはポスター をご覧ください。
《問い合わせ先》
東北大学 大学院医学系研究科 糖尿病代謝内科学分野
山田 哲也
〒980-8575
仙台市青葉区星陵町2-1
TEL:022-717-7611