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災害対策と健康危機管理の研究手法向上に向けたWHOグローバルイニシアティブ国内普及プロジェクト発足のお知らせ【プレスリリース】

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2021年10月、「災害・健康危機管理の研究手法に関するWHOガイダンス」が発行されました。本ガイダンスは、6章43節で構成される、保健医療領域の災害対策の研究手法についての世界初の包括的ガイドです。全世界から100名を超える専門家が執筆に参加し、防災先進国である日本からも多くの専門家が執筆に協力しました。(目次・概要、編者・著者は[別紙]3参照)
本領域の研究を向上するべく、世界保健機関(WHO)は2022年より、本ガイダンスの使用と普及を進めるグローバルイニシアティブを実施します。この度、日本における普及プロジェクトを、執筆者を中心とした国内の専門家と協力して発足しましたので、ご報告いたします。

国内普及プロジェクト概要

■目的:「災害・健康危機管理の研究手法に関するWHOガイダンス」の研究、教育への使用を推進し、本領域の研究の質と量を向上する(発足の経緯と主旨については[別紙]1参照)

■主幹:WHO健康開発総合研究センター(WHO神戸センター)

■プロジェクト発足共同発表(50音順)
慶應大学 医学部 医療政策管理学教室
国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 
国立病院機構本部 DMAT事務局
国立保健医療科学院 健康危機管理研究部
東海大学 医学部
東北大学 災害科学国際研究所
東北大学 大学院医学系研究科
東北大学 東北メディカル・メガバンク機構
日本公衆衛生学会 災害・緊急時公衆衛生活動委員会
日本災害医学会
日本災害医学会 第27回日本災害医学会総会・学術集会
浜松医科大学 医学部
兵庫県こころのケアセンター
兵庫県立大学 地域ケア開発研究所
広島大学 大学院医系科学研究科 公衆衛生学プログラム
福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター

■本ガイダンスの原本
英語版:2021年10月発行 WHO guidance on research methods for health emergency and disaster risk management
日本語版:2022年10月完成予定

■普及プロジェクトの協力者:[別紙]2参照

プレスリリース本文(および別紙1,2)
別紙3

 

関連リンク

災害対策と健康危機管理の研究手法に関するWHO初のガイダンスを発行(WHO日本語ウェブサイト)

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