東北大学東北メディカル・ガバンク機構は、岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構、日本多施設共同コーホート研究、慶應・鶴岡メタボロームコホート研究、愛知県がんセンター病院疫学研究と共同して、「個別化ヘルスケア 、革新的創薬を目指したがん登録情報の活用に関する提言」をまとめ、9月2日付でがん登録推進法を所管する厚生労働大臣、および健康・医療戦略担当大臣、文部科学大臣、経済産業大臣に向けて提出しました。
本提言は、我が国においてがん登録推進法に基づいて進められているがん登録の情報が、がん医療およびがん予防のために、より広く利活用され個別化ヘルスケアと革新的創薬に資することを目指してまとめたものです。多方面の皆様の賛同をいただき、我が国のがん患者の方々からいただいた貴重な情報がより広く研究に活用され、多くの成果に結びつくことを願っています。
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