2021年6月18日より開催された第64回日本腎臓学会学術総会にて、奥田拓史非常勤講師(GWASセンター所属、2020年3月までToMMoクリニカル・フェロー、現在は帯広第一病院総合診療科)、岡本好司講師(東北大学大学院医学系研究科 腎・高血圧・内分泌科学分野、2021年3月までToMMoクリニカル・フェロー)らが第24回優秀論文賞(2020年)を受賞しました。
対象となった論文は、日本人の尿中アルブミン排泄量に関するゲノムワイド関連解析であり書誌情報は以下となります。
タイトル:Genome-wide association study identifies new loci for albuminuria in the Japanese population
著者名:Hiroshi Okuda, Koji Okamoto, Michiaki Abe, Kota Ishizawa, Satoshi Makino, Osamu Tanabe, Junichi Sugawara, Atsushi Hozawa, Kozo Tanno, Makoto Sasaki, Gen Tamiya, Masayuki Yamamoto, Sadayoshi Ito, Tadashi Ishii
掲載誌:Clinical and Experimental Nephrology
Published online: 10 April 2020
DOI: 10.1007/s10157-020-01884-x
2021年6月18日に会場であるパシフィコ横浜にて、賞状、盾、副賞が授与されました。
論文発表時の紹介記事「日本人の尿中アルブミン排泄量に関するゲノムワイド関連解析の論文がClinical and Experimental Nephrology誌に掲載」もあわせてご覧ください。
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