第22回東北遺伝医学セミナーを下記の通り開催致します。
2019年「がん遺伝子パネル検査」が保険収載され、がんゲノム医療がスター トしました。がん細胞の遺伝子を一度にたくさん解析して、原因となっているドライバー遺伝子を探し出し、それに合わせた分子標的治療薬で治療するという個別化医療です。一方、これらの検査で遺伝性腫瘍も見出され、その結果の解釈や説明には遺伝医療との連携が必要になります。それらについて、AMEDの研究班にて「がん遺伝子パネル検査」に関しての提言の策定に関わっている小杉 眞司先生（日本遺伝カウンセリング学会理事長、日本遺伝子診療学会理事長）にご講演いただきます。どうぞ奮ってご参加ください。
概要
日 時：令和2年1月9日(木) 18:30～19:30
会 場：医学部6号館１階 カンファレンス室１
テーマ：『がんゲノム医療と遺伝医療の連携』
講師：小杉眞司 教授（京都大学大学院医学系研究科 医療倫理学・遺伝医療学）
お申し込み
事前のお申し込みは不要です。どなたでもご参加いただけます。
またこのセミナーは認定研修単位として、『日本人類遺伝学会GMRC更新：2単位』『ToMMoGMRCアドバンストセミナー：1ポイント』『臨床遺伝専門医：1単位』『認定遺伝カウンセラー制度：5単位』が認められており、当日受付にて単位シールを発行いたします。
お問い合わせ先
東北メディカル·メガバンク機構 人材育成部門
遺伝子診療支援·遺伝カウンセリング分野 川目 裕 （内線：3582）
遺伝疫学研究支援分野 櫻井 美佳 （内線：3578）
関連リンク
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