2019年11月12日(火)、当機構とStanford大学(アメリカ合衆国)との学術的交流を図ることを目的に、ToMMo-Stanford大学シンポジウム“Frontier of clinical and basic research towards personalized medicine”が開催されました。
シンポジウムでは8名の研究者が登壇し、各機関の取り組みや施設についての紹介、研究内容を発表されました。学内を中心に、数十名の参加があり、各発表に対しては熱心な質疑応答・意見交換がなされました。
実験動物中央研究所 理事長 野村 龍太 氏による開会の挨拶
Jeff Chen, Professor, National Taiwan University
Ronald G.Pearl, Professor and Chairman of Anesthesia and Director, SLDDDRS
Peter Kao, Associate Professor, Stanford University
John Morser, Chief of Staff, Stanford University
Pamela Flood, Professor, Stanford University
山本 雅之 機構長
小柴 生造 教授
勝岡 史城 准教授
また、午後にはハーバード大学の研究者も加わり、当機構の施設見学ツアーが行われました。研究者の皆さまはアレイ解析室、スーパーコンピュータ室、バイオバンク室、地域支援仙台センター、シークエンス解析室などを見学されました。
バイオバンク室にて
スーパーコンピュータ室にて記念撮影